医療法人裕正会の歩み ――介護保険との関わりを中心に――
2015.04.11
カテゴリ:その他
医療法人裕正会脇田整形外科は平成3年にあざみ野駅前に整形外科診療所を開設して24年が経過しました。
この24年間に、脇田整形外科は地域医療のさまざまなご要望に応えるように種々の介護施設や在宅支援のための内科クリニックや訪問看護ステーションなどを開設してまいりました。
今回はこのような裕正会の歩みについてお話しさせていただきます。
院長脇田正実が昭和大学藤が丘病院の整形外科に勤務していたため、昭和大学病院との連携が取りやすいように田園都市線沿線のあざみ野駅前で開業し、かかりつけ医として地域医療に専念してまいりました。
現在、診療所は300平方メートルと開業当時の倍の大きさとなり、とくにリハビリ施設が充実しました。理学療法士も7名となっています。
整形外科では、これまで通院していた患者さんが自力では通院できなくなる場合も少なくありません。加齢により徐々に生じる身体的機能の劣化は避けることはできません。
そこで、介護の必要な患者様をご自宅まで送迎してリハビリテーションを行うことができる「脇田整形外科デイケアルーム(通所リハビリテーション)を平成11年に当院4階に開設いたしました。
現在では、利用者様のご要望に応えながら、個別リハビリテーションの実施、一般浴の設備充実、厨房による手作りお食事の提供など、常にサービスの向上を図っています。
平成12年には介護保険制度が発足し、従来医療保険で行っていたサービスが介護保険に移行して、より多くの介護サービスが提供できるようになりました。
これに合わせて当法人では、「介護老人保健施設ウエルケア新吉田」はじめ、各種の介護保険関連の施設を開設してまいりました。
その後の活動については次回ご紹介いたします。
医療法人裕正会 脇田整形外科の歩み
この24年間に、脇田整形外科は地域医療のさまざまなご要望に応えるように種々の介護施設や在宅支援のための内科クリニックや訪問看護ステーションなどを開設してまいりました。
今回はこのような裕正会の歩みについてお話しさせていただきます。
- 脇田整形外科(診療所)
院長脇田正実が昭和大学藤が丘病院の整形外科に勤務していたため、昭和大学病院との連携が取りやすいように田園都市線沿線のあざみ野駅前で開業し、かかりつけ医として地域医療に専念してまいりました。
現在、診療所は300平方メートルと開業当時の倍の大きさとなり、とくにリハビリ施設が充実しました。理学療法士も7名となっています。
- 通所リハビリテーション
整形外科では、これまで通院していた患者さんが自力では通院できなくなる場合も少なくありません。加齢により徐々に生じる身体的機能の劣化は避けることはできません。
そこで、介護の必要な患者様をご自宅まで送迎してリハビリテーションを行うことができる「脇田整形外科デイケアルーム(通所リハビリテーション)を平成11年に当院4階に開設いたしました。
現在では、利用者様のご要望に応えながら、個別リハビリテーションの実施、一般浴の設備充実、厨房による手作りお食事の提供など、常にサービスの向上を図っています。
平成12年には介護保険制度が発足し、従来医療保険で行っていたサービスが介護保険に移行して、より多くの介護サービスが提供できるようになりました。
これに合わせて当法人では、「介護老人保健施設ウエルケア新吉田」はじめ、各種の介護保険関連の施設を開設してまいりました。
その後の活動については次回ご紹介いたします。
医療法人裕正会 脇田整形外科の歩み
平成3年 | 脇田整形外科(整形外科診療所)開設 |
平成9年11月 | 脇田整形外科を法人化し医療法人裕正会を設立 |
平成11年4月 | 脇田整形外科デイケアルーム(通所リハビリテーション)を40人枠で開設 |
平成11年10月 | 脇田整形外科で入院加療が必要な患者様の受け皿として、介護老人保健施設ウエルケア新吉田(150床)を開設ウエルケアクリニックも同時開設 |
平成12年4月 | 介護保険制度発足 |
平成14年8月 | ウエルケア訪問看護ステーション開設 |
平成16年7月 | グループホームウエルケア(18床)開設 |
平成18年10月 | グループホームウエルケア新羽(18床)開設 |
平成19年8月 | グループホームウエルケアSUN(18床)開設ウエルケア療養通所介護SUN併設 |
平成24年7月 | 脇田整形外科フィジカルケア(短時間通所リハビリテーション)開設 |
平成25年1月 | 在宅往診専門ウエルケアクリニック開設 |